茨木で300年封印されていた「あけずの櫃」から見つかったのは・・・?

いばらき

 

代表の垣端です!

 

戦国時代の歴史が色濃く残る茨木

 

今回は歴史研究家であり

茨木市在住の東實文男先生に

茨木市の北部を案内していただきました

車でいざ出発

茨木市の千提寺地区は

「隠れキリシタンの里」と呼ばれており

戦国時代はキリシタン大名である

高山右近が茨木市や高槻市を治めていました

実は、教科書で有名な

「聖フランシスコ・サビエル像」

が見つかったのもこの千提寺地区

戦国時代から江戸時代にかけて、

禁じられていたキリスト教を

隠れながら信仰し続けた人たちがいた集落です

 

ある民家の梁にくくりつけられていた

「あけずの櫃(ひつ)」が300年の歴史を経て

封印が解かれたことによって発見されました

 

この民家の向かいにある

「茨木市立キリシタン遺物博物館」では

当時の展示品を見ながら歴史に触れることができます

 

新名神高速道路の千提寺ICが近くに建設されていますが

東實さんを中心とする茨木の方々は

当時の歴史的な文化財との共存を考えながら

新たなまちづくりに取り組んでおられます

隠れキリシタンの歴史を語る東實先生

僕自身は昔から歴史が苦手でしたが

教科書で習った歴史とリンクするところがあってとても面白かったです!

こんな感じで勉強してたら覚えやすかったかもなー。。笑

歴史が好きな人はぜひ来てみてください!

 

茨木市立キリシタン遺物博物館 ホームページ:

http://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kyoikuiinkaikyoikusoumu/syakaikyoiku/menu/rekishibunkazai_jigyou/kirishitan_ibutushiryoukan/1443404767707.html

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