すこし。

足りない。

 

ある起業向けのイベントが有った。

まだ浅めのビジネスプランを発表してもらいそれを評価する。

 

これは言ったらあまりよろしくないことだとはわかっているが、起業する上で成功する確率があるのは以下のもの(一例)

・いい人(真面目・謙虚・誠実)or 頭がいい人(学歴ではない。頭がいいと思っているではなく実際にいい人)

・人のために考えている(本心から日常生活に課題意識を見いだせる)

・目先のお金のことを考えていない人 良いものが出来たらあとからお金はいくらでもついてくる(理解しているではなく体にそれが染み付いている人)

・起業初期にお金がなくても生きていける体力がある(貯金でもいいし実際生きれてやり続けられれば何でも良い)

 

この次にビジネスプランが来る。

また、ビジネスプランとしての完成度が及第点だったとしてそのビジネスを実行して成功する確率のある人のは以下のもの(一例)

・自分がそのターゲット

・自分の原体験がビジネスプランになっている

・自分が研究している領域

少し分かりづらいので小規模保育所向け宅配食サービスのビジネスプランと仮定して上の成功する確率のある人を記入

自分がそのターゲット→保育所の園児・先生・オーナー・保護者

自分の原体験がビジネスプランになっている→※一例 先生(小規模な保育所では給食室の準備や管理栄養士の雇用が難しい)

自分が研究している領域→教育心理学、教育、食

 

これがあくまで前提である

それ以外は基本的に成功しない。間違いなく。

成功する方法として考えられるのは上記に当てはまる人物を雇用する以外に方法はない。(それも本来は邪道。わかりやすく言うのであれば焼き立てジャパンの太陽の手が前者 太陽の手甲が後者に当たる)

 

この点はあくまで前提なのだが一つ、問題のある人がいた。

それは起業をしたことが無いのに起業家支援で起業しようとしている人だ。

 

申し訳ないが前提がおかしいし、その人物は欲と分不相応の自信を持っていた。

しかし、それは問題ではない。そんな人間どの世界にもいくらでもいる。自分は優れているのだと誰でも思いたいのだ。

 

問題なのは審査員が誰一人否定せずに褒めたことである。

確かに起業家支援は必要な領域ではあるのだが、起業をしたことのない人物が行ったとしてそれは成功しない。

おそらく否定しないがコンセプトなのであろうが、今後のためを考えるのであれば厳しくすることも必要であると考えた。

ビジネスプランは人と合わさって初めてビジネスとして成立する。

そこにミスマッチが発生していたらそこを指摘しなければプランを発表するこれからの未来がある若者が路頭に迷ってしまうかもしれない。

(まあ自分で学ぶことができるのであればそれで良いが)

そういう機会が今の起業家支援、ビジネスプランコンテストには少なすぎると感じた。(当然そこをわかってしっかりと行っているところもある。しかし大多数はこれに当たる)

もう少し厳しく、本当に発表する人のための起業家支援が普及してくれることを願っている。