正直もう疲れたなと思ったでしょう。これを書いてる僕自身も非常に疲れてしまいました。

ですがピアノを始めるのはかなり大変なんです。がんばりましょう。

ちなみにまだ、電子ピアノなだけ楽なんですよ?

普通のピアノを購入する場合、もっと選ばなくてはいけないことがたくさんあります。

音の感じだったり、消音機能がついているかとか、そもそも売ってないとか、メンテナンスに必要な道具を買ったり(電子ピアノも掃除は必要ですが)

弦がだんだん緩んでくるために調律という作業(ギターで言うチューニングをチューナー無しでピアノの鍵盤の数だけ合わせること)をしなくてはいけないため調律師と契約をしたり

とてつもなく手間がかかるので、やはり最初は電子ピアノが良いでしょう。

 

さて、次に用意するものは小物系が多いです。

簡単に説明しますが、基本的にこれは各自好きなものを選んでいただいて結構です。

 

・鍵盤を拭くふきん(マイクロファイバー製など柔らかいもので)

・ペダルを踏む曲が多いので(ペダルとはピアノの下にある3つの足で踏むバーのこと)スリッパ、もしくはピアノ用の革靴・ヒール

・楽譜を置いておく縦A4以上が入る本棚もしくは仕切り、箱(タブレットの場合必要はありませんが、大抵は楽譜を買うことになると思います)

・椅子がついてなかった場合椅子(ピアノ用のものを選んでおいたほうが他の場所に行ったときに苦労をしないので良いと思います)

・ピアノを置くスペース(これ何気に見落としがち)

・個人練習用のヘッドホン・イヤホン

・ページの譜面止め(ピアノを弾いてると勝手に閉じてしまうこともよくあるので必須です もしくは楽譜を真ん中の位置で逆に思いっきり開くと治ります)

・爪切り(流石にあると思いますが、爪は切っておきましょう。めくれますよ)

・音楽辞典(音楽記号は複雑で難解ですあまり本格的ではなくても用語辞典程度は用意しておきましょう)

・楽譜の読み方を勉強する(ネットなどでもできるのでC-dur(ハ長調 普通のドレミファソラシドのやつ)での楽譜の読み方などは覚えておくと良いと思います)

 

ここまで準備ができたらいよいよ楽譜を準備しましょう。

よく本屋の楽譜コーナーで「おとなになってからはじめる~」「大人必見入門書」みたいなものがありますが、

子供の入門書が一番わかり易いです。

大人になってからピアノを始める人にとって一番難関なのは右手と左手が違う音を鳴らさなくてはいけないというところなので、

少し恥ずかしいかもしれませんが、子供用の入門書を買って、そこから始めましょう。

ピアノというジャンルに関しては間違いなく純粋な子供のほうが成長率は高いです。

この記事では初心者・中級者用の物を2冊ずつ紹介します。

 

 

 

初心者用

 

バーナムピアノテクニック(1)

¥1080(Amazon)

とりあえずこれから始めてください。

絶対にこれから始めてください。

最初から自分の望む曲は弾けません。

かなり簡単な楽譜ですが、楽譜の読み方を勉強するのにも、指の動かし方を勉強するにもこれが最初に弾くべきものです。

この弾き方がわからないときは僕に連絡をしてください。行きます。教えます。ここから始めたほうが良いでしょう。

この他にバーナムピアノテクニックは種類があるので、

1・2・3とどんどん勧めていくと、次第にピアノに慣れることができます。

 

 

 

 

はじめてのギロック (zen‐on piano library)

¥1,404(Amazon)

とは言っても普通の曲らしいものも弾きたくなるはず。そこでこの楽譜

楽譜といえばこれ、みたいな感じでよく見るデザインの楽譜なのですが、全音社の楽譜はだいたいこんな感じ。ギロックという作曲家の楽譜です。

初心者向けの曲ばかりなので、練習に飽きて曲を弾きたくなったらこれを弾くとよいかと思います。

 

 

その他ツェルニー・カバレフスキーなどもありますが、ここからは好みで選ぶと良いと思います。

 

 

 

 

中級者用

全訳ハノンピアノ教本 全音ピアノライブラリー

¥1,296(Amazon)

ちゃんとピアノをしていたのであれば間違いなく、弾いているであろうこれ。

しっかりと初心者用を修めてから練習に入るようにしましょう、慣れていないと腱鞘炎になります。

ただ、ここでは中級者用と言いましたが、ここまで来て初めて初心者とも呼べるかもしれません。

おそらくピアノ人口のかなりの方がこれをメインの指鳴らしにしているはずです。

音階をすばやく引く練習ができ、単調ではありますがしっかりと技術力が付きます。筋トレみたいなものです。

 

 

 

 

インヴェンションとシンフォニア ウィーン原典版 42a

¥1,836(Amazon)

正直、もっと安いおんなじものが載った楽譜はあります。

さっきまでの青いデザインのやつとか、

なんでこれをおすすめしたかというと、完全に僕のお気に入りだからです。

本当にかっこいいデザイン。このデザインの楽譜を持っているだけで「おっ、ピアノ結構やってるな」とか思ったりする。こだわり版です。

インベンションとシンフォニアなのですが、おそらく最初はインベンションとシンフォニアの最初の方しか無理だと思います。

これも練習曲なのですが、さすがバッハ。曲として昇華しているので弾けたときの満足感も大きいでしょう。おすすめです

 

 

これで終わりなのですが、結局の所、ピアノ・楽譜云々よりも楽しむことが大切です。

音楽ですから音を気楽に、楽しむことが長続きの秘訣だと思いますよ。

では。