1年半ぶりのドラム練習で気づいたこと

ドラムの練習を再開したよ。高校1年から3年の間、軽音楽部に所属していたが、それ以降はライブに出るために練習をすることはなかった。つい先日、仕事の関係で7月ごろにクローズドなライブをすることになり、久々にスティックを握ることになった。

 

手先の衰え(おじいちゃんじゃないよ)

約5年ぶりにドラムを練習することになったけど、やはり衰えは感じる。特にテンポの速い曲を叩くとき。自然と力が入ったり、左手が追いつかなかったり、バスドラムの音の強弱にばらつきがあるなど。でも基本は体が覚えているので、少し練習すると感覚が戻ってくるのはびっくりした。

 

YouTube上の練習動画の多さ

これに一番おどろき。当時16歳の時は、YouTubeでもドラムに関する動画は少なかった。しかし今では、いろんな人がドラムを叩いてる動画がアップされていて、ドラムを叩きながら話をしてLIVE中継をしている人もいた。時代って変わっていくな〜。当時からこれくらいの動画数があって、かつそれぞれが質の高い動画だったら、練習がかなり捗っただろうな〜。

 

ドラム叩けるってまあまあの一芸

ドラムを叩ける人ってなかなかいないかもしれない。おそらくギターやベースよりも練習のしにくいし、上達しづらいからという理由もあると思う。ドラムをなかなか家に置けないし、エレキドラムも高いからすぐに手を出せる代物じゃない。あと、高校時代に軽音楽部自体がないと、ドラムに触れる機会もないかもしれないよね。

 

芸は身を助ける

高校時代は趣味の延長線上でドラムをやってたけど、社会人になってまで音楽に触れたり、仕事先の人と音楽を通じて親交を深めることができるとは思ってもいなかった。なんやかんやで真剣にたのしく練習を続けててよかったなと思った。ドラムはそんなに体力も使わないし、体の衰えでそこまでパフォーマンスに影響されるものでもないので、何歳になっても続けたいなって思います。

2019-04-22T20:41:02+09:00

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