「関西マニアック博物館」ベスト1
朝日放送テレビでハイヒールのリンゴさんとモモコさんがMCを務める「ビーパップ!ハイヒール」内の「関西マニアック博物館ベスト7」というランキングで、「キリシタン遺物史料館」が堂々の1位に輝きました。
【朝日放送テレビ「ビーバップハイヒール」に、茨木市立キリシタン遺物史料館が登場!】
3月7日(木)23時22分から放送予定、朝日放送テレビ「ビーバップハイヒール」に、キリシタン遺物史料館が登場します。ランキング形式で関西のマニアック博物館が紹介されています。https://t.co/2Ho9JFb4TF pic.twitter.com/QZrhMbV3Ue— 茨木市 (@ibaraki_city) March 6, 2019
キリシタン遺物史料館ってなに?
茨木市千提寺地区にある、キリシタンの遺物を展示している史料館です。江戸幕府の禁教令後も、キリスト教への信仰を守り続けた人たちが隠れキリシタンとなり、千提寺地区で密かに暮らしていました。有名なキリシタン大名である高山右近は、千提寺や上音羽地区を領地としていました。
隠れキリシタンたちがいたことが明らかになったのは、大正時代に入ってからのことでした。その後、数多くのキリシタン遺物が発見されました。その中の一つが、あの有名な「フランシスコ・ザビエル」の肖像画です。
「開けずの櫃(ひつ)」から1920年に発見
写真:フランシスコ・ザビエル
重要文化財・聖フランシスコ・ザビエル像は、キリシタン遺物史料館の向かいにある、東さんという家で1920年に発見されました。キリシタン研究家で教誓寺住職の藤波大超(ふじなみ・だいちょう)さんが、茨木市の千提寺地区に隠れキリシタンがいたという仮説を元に調査していたところ、発見されました。
東家からは「あけずの櫃(ひつ)」が出てきた。これは先祖代々、長男(世継ぎ)にだけ語り継がれていたが、決して開けることのなかった長細い木製の櫃。その中から発見されたのが、前述の聖フランシスコ・ザビエルの肖像画だ。他にも、型から取り外すことのできる折り畳み式のイエスと十字架の像や聖画が数多く入っていた。
出展:クリスチャントゥデイ
隠れキリシタンの里・マニアックツアー開催!
そんなホットなキリシタン遺物史料館ですが、おススメマニアックスポットを案内してださる、ツアーが開催されるようです!詳細を添付しておきますので、ご興味のある方はぜひ参加してみてください!
先日の朝日放送ビーバップハイヒールの「関西マニアック博物館」でベスト1に輝いた「キリシタン遺物史料館」や隠れキリシタンの里千提寺のおススメマニアックスポットを地域に伝わるウンチクと共に、村人が案内する人気のツアー。
今年も実施します!
皆様一番のお楽しみ、採れたての山菜や筍を使ったおばちゃんバイキングもあります。
ぜひぜひ遊びにきてください。
日程:4月20日(土)10:00~15:00
場所:千提寺集落センター(茨木市千提寺300-1)
阪急バス「千提寺口」から徒歩15分、無料駐車場あり
会費:中学生以上2000円、小学生500円、幼児無料
持物:飲み物、帽子、長ズボン、歩きやすい靴着用
申込:千提寺まちづくり委員会
電話(090-4036-4232 中谷)
またはFacebookメッセージにて
名前、電話番号、人数、アクセス方法をお知らせください。
申し込みは先着順とさせていただきます
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