世界観を共有した作品が好き

別々の作品だけど、同一の世界設定の作品とかありますよね。僕はそれが大好きです。作品自体に深みがでて、飽きない。こんなところでも繋がっていたのか!みたいな感動にも繋がります。

 

今日は僕が好きな世界観を共有した作品(シェアード・ワールドまたはクロスオーバー作品)について、いくつかご紹介します。

 

 

マーベル・シネマティック・ユニバース(通称:MCU)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今ではめちゃくちゃ有名になった、マーベル映画。アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、キャラクターと名前が一致する人は結構増えてきましたよね。グッズも男の子向けだけではなく、女の子が好きそうなポップなものとかもいっぱいあります。

 

「マーベル・コミックス」を原作にした実写映画を、一つの世界観で扱っています。2008年に公開された「アイアンマン」を初めて見た時、エンドクレジットに出てきたアイパッチの男は誰だかわかりませんでした。しかし、「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン2」と作品が続くにつれ、その面白みがわかってきました。

 

別作品で主人公やサブキャラで出演している者同士が、同じ作品に出てくるときの感動ってすごいですよね。(僕だけ?笑)なんか特別感がある。「アイアンマン2」で「キャプテン・アメリカ」の盾がちらっと出てきた時は、めちゃめちゃ鳥肌が立ちました。当時は中学2年生で、スマホもまだそんなに普及してなかった。当時はアベンジャーズの話を友達にしても、全然興味を持ってくれませんでしたね。

 

ちなみに、公開済みまたは公開が確定している映画で23本、ドラマは12本あります(2019年4月1日現在)。これは確かに初心者にはハードルが高いかも。全部の作品見るのでもめちゃくちゃ時間かかる。

 

でも、一つ一つの作品の質も高いし、繋がりを理解できたときはさらに感動。「ここがこーなって、あそこがあーなるのか・・・!!!」的な理解をしていくと、だんだんハマっていきます。もし見ることになれば一緒に語りましょう。

 

ウィザーディング・ワールド(ハリーポッターシリーズ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんお馴染みハリポタ。J・K・ローリングさん原作の小説「ハリー・ポッター」を題材とした、映画・舞台劇・アトラクションのことです。小説の実写映画(賢者の石など)は8本で、オリジナル映画(ファンタスティックビーストなど)は5本まで決定しているそうです。

 

ワーナー ブラザース ジャパンが公式に、ウィザーディング・ワールドに関する情報サイトを作成しています。そちらでは映画のキャラクターはもちろん、呪文、魔法アイテム、魔法動物など、詳細な情報がいっぱい掲載されているので、ファンは必見ですね。

 

 

ウルトラマンティガ&ダイナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真ん中がウルトラマンティガ。
右がウルトラマンダイナ。

 

僕世代の男の子は結構見ている、ウルトラマン作品。実はこの作品も同じ世界観を共有しているんです。ウルトラマンティガの主人公は、V6の長野博さんで、ジャニーズ事務所初の特撮変身ヒーローだったらしい。

 

一方、ウルトラマンダイナの主人公は、つるの剛士さん。ダイナがきっかけで知名度を得て、ヘキサゴンで一気にブレイクしましたね。つるのさんは、最近のウルトラマンシリーズ映画でも、ウルトラマンダイナ役として出演されることも多いです。

 

ウルトラマンティガの設定が2010年。ウルトラマンダイナの設定は7年後の2017年でした。ティガのおかげで地球に平和が戻った後、人類は宇宙開発に希望を見出し、火星に前線基地を構築していました。しかし、謎の生命体が人類の宇宙進出を拒むように火星基地を襲来。隊員だったアスカ・シン(つるの剛士さん)と突如現れた光が一体化し、ウルトラマンダイナが登場した、という話です。

 

ウルトラマンダイナの話には、ティガの時に隊員だった人たちが出演したり、ティガの時に倒しきれなかった怪獣がまた出てきたり、映画版ではティガと共演したりなど、がっつり世界観を共有しています。

 

ティガはシリアスなストーリー展開が多く、「なぜ怪獣は出てくるのか」「倒さず共存することはできないのか」など、大人でも見ていて考えさせられるような内容が多いです。一方ダイナは、娯楽性を重視したり、隊員同士のぶつかり合いなど、人間ドラマを強調している部分が多いです。

 

個人的な気持ちとしては、マーベルの話を一緒に語れる人は増えましたけど、ウルトラマンティガ&ダイナを語れる人はあんまりいないですね。少し寂しいですが、一般的にはウルトラマン自体子ども向けやし、仕方ないかな〜。でも最近では、変身アイテムや隊員たちの武器レプリカなども発売されていて、僕ら世代にはたまらん仕掛けが増えてきたんですよ〜。また語れる人がいたら嬉しいです。

 

結局ヒーロー・SFが好き

それぞれの作品を語りだしたら止まらないので、これぐらいにしておきます。今度はそれぞれの作品に興味をもっていただけるように別記事でも紹介しようと思います。一緒に語ってくれる人がいたら大歓迎。

 

2019-04-07T12:34:17+09:00

Leave A Comment